今、食に求められているものは何か。
これからは農政ではなく食政という考え方で農林漁畜産業と加工業・サービス業の連携をすすめ、日本の食をリードします。ここでも「いいもの本物」が基本です。
 

農林漁畜産業、さらに商業も後継者不足が深刻です。
チャレンジファーム、チャレンジカンパニー、チャレンジショップなど、後継者確保のための新規事業継承システムの新設。
 

北鹿地区は金属の再利用・希少金属(レアメタル)の回収等、リサイクル技術では世界一です。
資源小国日本では金属リサイクルの発展が期待されており、これをさらにすすめて雇用の拡大をはかります。
 

県職員を対象に民間発想の事業創出・経営意識の醸成をはかるためにビジネススキルアップの研修を実施。
多くの雇用者をもつ県内建設業のリサイクル事業や農業など異業種への進出を支援します。
 

秋田には全国に誇れる各種のスペシャリストがいます。
高齢・若年・男女を問わず、それらのプロを活用した人材育成マイスター制度を創設し、技術・芸術・専門職のプロを育成し産業の種をまきます。
 
秋田新幹線(JR大曲駅)と山形新幹線(JR新庄駅)を高速連結します。
県南地区の地域住民の交通の利便性をはかり、さらに観光客誘致を促進するためにシャトル電車構想を検討します。
県北地区では秋田内陸線と五能線を結び充実した魅力ある広域観光ラインを再構築します。

秋田の国際化へ向けて小学校低学年から英語の英才教育に取り組みます。
2年連続の学力テスト日本一。これにさらに秋田にある国際教養大学の英語力を活かして
小学校低学年からの英語教育を徹底。国際競争力の底あげをはかります。
子どもは社会で育てるもの。お産から学校卒業まで積極支援し、少子化から人口増へと移行をはかります。
職場と連結した保育施設の充実・小児医療の充実、働く母親の支援・働く女性の待遇改善など、女性をあらゆる面からサポートします。
生活の基本理念は心のゆたかさです。
県民ひとり一人が自分のためにゆとりのある時間を「学び」や「趣味」「娯楽」「スポーツ」「ボランティア」などに
過ごせるよう労働待遇の改善など社会環境の醸成につとめていきます。
また、家族ともに生活を楽しめるよう都市部の自然確保や再生など、生活の環境づくり改善をめざします。
県庁は県民のもの。積極的な県民参加と情報公開で行政のクリーン化をすすめます。

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