私は小坂町の十和田湖に近い小さな集落に生まれました。当時は戦後の混乱期で、みんなが苦しい生活でお互いに助け合って暮らしていました。 地元の高校を卒業後、東京の法政大学工学部に進学しましたが貧乏学生で学費を稼ぐため、屋台のラーメン屋をはじめ、さまざまなアルバイトをした思い出があります。 そこで知った商売の厳しさや多くの温かい励ましが私の人生の貴重な財産となりました。私は、おごらず、いからず、納得するまで話し合う県勢の運営に努力を惜しみません。 現代に暮らす皆さまは、一生懸命頑張ってきたけど、今の生活…。周りを見渡せば安ものばかり。生活も時間に追われて、豊かさを実感する余裕もない…。これ以上さらに尻を叩かれるのか、そう思う方々も少なくはないでしょう。 |
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このままでいいのでしょうか、日本は、秋田は。そして、あなたの生活は。経済と生活の二本柱。これは密接なつながりがあります。経済が「カネ、カネ」優先になると、生活もそれに引きづられてしまう。ここで見誤ってはなりません。これまでの経済、必死で頑張ってきたけど、少し方向が違ってました。 もう、結果が出ているんです。経済は生活のためにあるのです。 日本は、秋田はいま、変わらなければなりません。だからこの国の在り方、政治の在り方をどこに置くかは大変重要です。 安もの大量消費の時代は終わりにしましょう。「いいもの本物」を大切にする経済は人間の心もゆたかにしてくれます。いい仕事をして、そして家族や自分の時間を心ゆたかに過ごす。 今こそ、チャンス! やりましょう、一緒に。 この国の政治を変えましょう。 川口ひろし |
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